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全ての商売は先用後利で

すべてのビジネスモデルは、基本「先用後利」で。考

察を深めること。 i

【解説】

当たり前といえば当たり前の考えだけれど、最近

抜け落ちていた考えなので考察してみる。

「先用後利」というのは、お客さんに先に利用

していただき、満足していただいてから、お金を

いただくということ。

昔の商売人の考えらしいけれど、よく考えられた

含蓄のある言葉。

基本、まずは無料で使っていただく。

お客さんにリスクはないし、興味のある人は簡単に

お試ししてくれるだろう。

そして、いいものだったら、お金をいただく。

お客さんは「いいものをありがとう」。

提供者も「使ってくれてありがとう」。

という、理想的な状態になる。

これを僕のビジネスに、応用しながら当てはめると

次のようになる。

(1)会員課金サービスを無料で使っていただく

(2)サービスがないと不便になる状況を作る

(3)2〜4ヵ月後に自動的に課金をする

ポイントは(2)の部分。

たとえばメルマガ工房は、日刊メルマガ、あるいは

メルマガを頻繁に出す人にとっては便利で手放せ

なくなるツール。

だから、無料期間中にこれでメルマガの配信を

し始めると、これなしではメルマガを発行することが

考えられなくなる。

そういう状態になってから課金をすれば、お互い

痛みがなくて理想的。

ただ、導入の敷居が高いのが問題。

しかし、これさえもマーケティングにつなげる方法

がある。

それは、導入サービスを徹底すること。

そして、「これだけやってくれるんだ」という

感情をお客さんに与えること。

※甘やかしは厳禁だけれど

さらに、導入期間中に、ビジネスメルマガであれば

「メルマガは稼げる」

ということを、体感していただくことも大切。

メルマガ工房で仮に、アフィリエイトが簡単に

できるようになれば・・・

つまり、ヘッダやフッタに無料レポートの紹介を

さり気なくしておけば、毎月1万円前後は利益に

なるような仕組にしておけば、メルマガ配信の

モチベーションになると考える。

さらに・・・

メルマガを辞めたいという人には、代筆サービス

なども提供すれば・・・

一度サービスを無料で使っていただければ、

そこからずっと継続するキャッシュポイントを

作ることができるわけだ。

こうやってビジネスの仕組みを考えていくのは

楽しいこと。

工房レンタルのビジネスは、この発想で、月額

100万円以上の利益を獲得したいところ。

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