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種蒔き作業に特化する環境づくり

12:23:03

稼げると分かった瞬間、利益が出た瞬間に、冷めてし

まうから・・・ 僕の場合は種蒔き、つまりビジネス

妄想やマーケティングの仕掛けに注力すればいいわけ

だ。苗を育てる作業は外注化、刈り取りも自動化。こ

のイメージを大切にね。i

【解説】

利益を出すというのは楽しい行為だけど

一番楽しいのは、それを妄想しつつ実践

を繰り返し、報酬が出始めたとき。

で、報酬が継続的に発生し始めると、

意外なことに、その事実には覚めて

しまう(もちろん嬉しいけれど)。

ヘンな喩え話をすると、ビジネスを

仕掛けるというのは、落とし穴を作る

感覚に似ているんじゃないかと。

落とし穴を作って、そこに獲物を誘い

込んで、ドサッと落ちたときの快感。

自分の作った仕組みが思惑通りに動いて

目的を達成できたときのうれしさ。

ビジネスの仕組みを作るのは、これと

同じわけだな。

ただ、落とし穴に自動的に獲物が

入る仕組みができてしまうと、次々に

獲物がドサッ、ドサッと落ちてくれる

わけだが、最初の感動はない。

ビジネスの利益についても、経済学で

言う、限界効用逓減の法則はしっかり

当てはまるわけだ。

だから、経営者は、新しい仕組みを

使った落とし穴を次々につくっていく

必要がある。

あるいは、その妄想~素案を最初に

自分が実践すれば、あとは自動化が

できるような体制を整える。

僕達のような人種は、仕組みの妄想が

好きだし、そこでワクワクするわけ

だから、その「種蒔き」の行為に集中

できる環境を作ればいい。

種蒔き作業=僕の担当

仕組化のための実践=僕の担当

仕組化~外注化=丁稚さん

今のイメージはこういう流れかな。

課題としては、仕組化のための実践

期間を短縮すること。

ただ、量産をするのであれば、最初の

1つは時間がかかっても、2つ3つと

仕組みの中で動かすうちに速度は

上がっていくかな。

つまり、大量にコピーできる仕組みが

あることが、効率化に繋がるわけだな。

種蒔き作業は楽しいからここに特化

する環境を作る。

これ、大切ね。

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