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雇用の束縛からの解放

16:27:01

外注さんを使うということは、福利厚生が不要で、能

力がなければすぐに解雇できるという「分割社員」を

雇う感覚なんだな。特殊技能を必要としない仕事には

理想的。特殊能力を持つ人優秀な人はパートナーにし

て、絆を太くする。i

【解説】

ノマドな経営スタイルの理想型って、

どういうものだろうか?

常々考えるんだけれど、

場所と時間の制約からの解放

という、大前提は当たり前として、

◯雇用の束縛からの解放

という考えもあるんじゃないか、と。

今、日本の企業が、社員を採用しない

ようにしているのには、合理的な理由

がある。

それは、

「解雇することが非常に困難だ」

という事。

働かない社員がいても、簡単にクビを

切ることができない。

仕事して、初めてお給料がもらえる、

という大原則が通用しないわけだな。

今、僕の会社には社員が1名いるけれど

いずれは独立してもらおうと考えている。

彼にはコッテリと開発を任せていて、

うちの会社にはなくてはならない人物

だから、社員として雇っていたほうが

「資金効率」はよくなる。

※固定費を払っているから、変動費

※つまり成功報酬を少なくできる

しかし、僕の最近の哲学として、社員は

雇わず、関わる全ての人は成功報酬を

基本としたい、という考えがある。

給与の支払や税金の計算が面倒だしね。

今後の理想型は

優秀なパートナーが複数名

そして

優秀な外注さんが多数

という組織形態だろうな。

あと、優秀な丁稚さんも数名いると

非常に助かる。

今後も人とのつながりを強くする

中で、探していこう。

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