> ビジネス雑感 > 特許取得妄想の挫折

特許取得妄想の挫折

12:22:14

ボーイング787のエンジンナセルは後端がギザギザ

になっていて、これだけのことで騒音が相当減少する

みたい。こういう特許をとればウハウハなのかな?i

【解説】

丸い鉛筆を六角にして転がりにくくする

特許で大儲けをした人がいるらしい。

ジェットエンジンの騒音を低減させる

ためのちょっとした工夫?ってたぶん

国際特許になっているんだろうけれど、

相当稼げるのかな?

でも、国際特許の維持ってお金がかかるし

基本、大きな会社のために特許システムが

設計されていると思うから、個人で特許を

取得してウハウハというのは、最近では

ないのかな?

飛行機が着陸するときに、タイヤを空気の

力で回転させて、着陸時の摩耗を防ぐ事を

考えたことがある。

特許の出願状況を見ていると、すでに同じ

ようなものが複数あって、ガッカリ。

これはエコになるし、航空会社の経費

削減になるから、秀逸なアイデア。

でも、実用化されていないのはなぜ?

航空機に求められる品質基準・安全基準の

レベルが非常に高いから個人で実用化に

こぎつけるのは難しいんだろうな。

あとは、その仕組を組み込むことで重量は

アップするわけで、タイヤのエコと相殺

されてしまうかもしれないし。

難しいものだなぁ・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です