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長いテキストの貼付テスト

メールの整理をしていたら、過去に配信したネタが
出てきたので、長いけれど編集して、掲載。

(ここから)

「成功は相対的で、そして愚直な努力の延長線上になんとなくある」

ということについて、書きます。
何かに挑戦してみるときにも大切な気づきになると
思いますから、何度か読んでみてください。
どこから話そうか迷ったのですが、事例を出して、できるだけ簡単に
書きますね。
私の周りには、年収5000万円以上の方が結構たくさんいるし、
場合によっては、1億円以上という方も数名います。
で、彼らと話していると

「誰も自分の事を成功しているとは思っていない」

ということに気づきます。
もちろん、年収の多さや、それが全就労人口の上位1%未満に入って
いると理解していても、「成功しているとは思っていない」んです。
これはどういうことか?
これを紐解いていくと、成功のコツや、うまくいっている人が何を
しているのかが見えてきます。
分かりやすくするために、私事で恐縮ですが、陸上競技の練習と記録
を例に話を進めます。
私は小学校3年生のときに、陸上競技を始めるきっかけを得ました。
小学5年生のときには陸上競技クラブに入り、中学~大学はずっと
陸上部で練習を続けました。
専門は、「走り幅跳び」。
これで記録を出すために、10年以上、ずっと練習を続けました。
練習はきわめて単調です。毎日毎日、走ったり跳んだりをずっと
ずっと繰り返すわけです。
他の人が見れば「毎日毎日、飽きもせずによくやるよなぁ」という
感じだろうと思います。
でも、自分の記録を伸ばしたいがために、その恐ろしく単調な練習を
ずっとずっとずっと・・・  繰り返すんです。
で・・・
年に1度ぐらいの調子がいいときには自己ベストが出たり、調子が
悪いときには試合に出ることができなかったり・・・
時には怪我に泣いたり・・・
たまには「コール漏れ」したり(笑)

※「コール漏れ」というのは、競技前の最終チェックの呼び出しに
※遅れて出場できなくなるという、最も恥ずかしい失敗のひとつ
まぁ、いろいろなことがあって、楽しいことも辛いことも悲しいことも
嬉しいことも、全て経験しながら、徐々に結果が伸びていく。
そういうことを10年以上、馬鹿みたいに、丁寧に言えば「愚直に」
繰り返して、自分なりの記録を出しました。

※公式記録は6m96cmが自己ベスト。
※大学3回生のときにこの記録を出しました。
ビジネスでもまったく同じだと思います。
自分の会社の売り上げ(記録)を伸ばすために、毎日の愚直な、
誰も認めてくれないような事務作業や読書や人との面会(練習)を
繰り返していく。
そして実践をして、思ったように売り上げがあがらなかったり、
たまにはうまくいくけれども、うまくいったがために、逆に苦労を
したり、人にだまされたり・・・
まぁ、いろいろなことを経験しながらも、ずっとずっと毎日毎日
実践を繰り返すわけです。
そして、徐々に徐々に、売り上げや利益が伸びていく。
もちろんスランプに陥って売り上げが下がったり、会社の資金繰りが
苦しくなることもあろうかと思います。
でも、焦らず腐らず、ずっと実践を続けていく。
で、5年、10年、15年と時が経って、気がついてみれば収入が
増えている。
これが、うまくいく起業家のパターンではないでしょうか。
ですから・・・
起業家は常に上を目指して実践をしているので、その実践をしている
当の本人は「成功している」なんて思ってないことが多いのだと
思います。
たまたま、愚直な実践を繰り返していると、収入が増えてきて、
それを周りの人が見ると、「相対的に」成功しているように見えるだけ
というのが、私の考えです。
これがわかると、うまくいく人とそうでない人の違いが理解できる
ようになると思います。
要は

○愚直な実践をどれだけ続けられるか

ということにあるんですね。
ちょっと、話したいことがたくさんあって、でもうまくまとめられなくて
読みづらい文章になったかも知れませんが、

○成功は相対的で、愚直な努力の延長線上になんとなくある

ということが、ボンヤリとでも伝われば嬉しいです。

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