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焦りはストレスを生むだけだから

服部幸應さんって、31歳で服部学園を継いで、47

歳でテレビで人気が出たらしい。ブレイクするまでに

16年。ブレイクしてからはずっと第一線で活躍。こ

の16年の期間に注目したい。僕は31歳で独立した

から、参考にしてみたくなった。 i

【解説】

最近、成功している人を見ると、

◯何歳で転機を迎えたか?

◯上手く言ってからどれほど継続しているか?

ということを見てしまう。

先日、飛行機内で服部幸應さんの番組を放映

していて、それを見ていて、興味深かった。

31歳で、父親の「服部学園」を継いで

転機を迎えている。

そしてテレビでブレイクするようになったのが

47歳。

僕は31歳で独立したから、その年齢と重なる

ので、余計に関心が出たのかもしれない。

47歳まではどのような事があったのか、

細かいところを知ることはできないけれど、

16年の歳月が流れていて、その間は淡々と

学園の経営をしていたのだと思う。

そして、テレビで人気が出てからは、ヘンに

目立ちすぎることも無く、だからといって

消えることもなく、淡々とメディアに出て

一線でご活躍されている。

このあたりのバランス感覚にも注目。

16年間って、結構長い期間だけれど、その

期間、学園を倒産させることもなく経営して、

そしてブレイクのチャンスを掴んで事業拡大。

こういうのを見ると、自分は少し焦りすぎ

だとも思う。

もちろん仕事は前へ前へ進めていく必要が

あるんだけれど、気持ちの焦りはストレスを

生むだけ。

やるべきことを淡々とやってのけて、利益を

大きくしていって、チャンスがあれば、それに

乗っかる。

起業したときは自然とそれができたので、

今回は意識をしてそれを再現する。

そして、長い年月が経過しても腐らずに

淡々と仕事を続ける。

この心の持ち方が大切なんだろうな。

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