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「夢」と「現実」の間の焦点

10:30:49
8時起床、7時間半睡眠。睡眠時間、就寝時間ともに
安定してきている。昨晩、今まで「夢」としてきたビ
ジネスが崩れたが、逆に「苦しいこだわり」が失せて、
今日はスッキリした気持ちでいる。4年間粘ったけれ
ど、やはり半年かけて結果がでなければ、スモールビ
ジネスは撤退を考えるのもいいかも。ir

【解説】

先の解説と重複するが・・・

12年前からの夢、そして4年間、ずっと
開発をしてきた仕事がうまくいかないという
ことがようやく分かり、撤退することと
なった。

でも、一晩寝たらスッキリで、逆に

「苦しいこだわり」

から、完全に解放されて、精神的にラクな
状態になった。

今まで、その開発に割いていたリソースを、
別の新しくて楽しいビジネスに割り振ることが
できる。

つまり、次のビジネスの立ち上がりが
スムーズになるわけだ。

今回の撤退で考えたこと。

「夢を追うのはいいが、泥沼にはまらないこと」

経営って、”夢”よりも”お金”だから、
優先順位を間違えると、会社が傾く。

今回の開発案件は、僕の”夢”だったから
その「青い鳥」を求めるあまり、自分を
見失っていたのかも知れない。

「青い鳥」って、やっぱり近くにいるもので、
僕の場合は

ライティング能力

コミュニケーション能力

マーケティング能力

仕組化能力

だから、このあたりを活かしながら、今まで
通り経営を続ければいいかな。

それにしても、夢と現実のどこにフォーカス
するかというのは大きな問題。

夢すぎると開発できないし、現実すぎると
儲からない。

経営者の仕事の1つは

「夢」と「現実」の間のフォーカスポイントを
見つけることなのかも。

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