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面倒を取り払うサービス

キャラクターの異なる複数の媒体の管理って面倒くさ

い。だからこそ、やる価値があるんだな。誰もやろう

としないから。r

【解説】

面倒くさいことをやればいいんだな。

当たり前だけれど、そういうことに気がついた。

つまり

◯参入障壁が高い

◯面倒を簡単にするサービスは売れる

ということ。

考えている人はいるだろうけれど、作られては

いないサービスがある。

恐らく作ることはできるけど、面倒だったり

仕組化のための調査や実践に時間がかかったり

するのだろう。

だから、作るのが面倒なサービスを作るという

のは、利益が長続きする。

当たり前か・・・

簡単に儲かるものがあれば、そこに人が群がり

儲からなくなる、の逆ヴァージョンだもんね。

あとは、

人が面倒だと思っていることを解消する

そういうサービスが売れる。

例えば、食事は大事だけれど、簡単に済ませ

たい時もあるわけ。

あるいは、食事は短時間で済ますほうが美しい

という恐ろしい価値観の人もいるわけ。

その場合、食材を買って調理して・・・という

のは骨が折れすぎてしんどいこと。

だからファーストフードが流行るわけだ。

メルマガはどうか?

結構な部数と媒体力を誇ったメルマガが休刊に

なっていることが多い。

メルマガは基本、無料だし強制力が働かない

から、数万部のメルマガでも放置されることが

ある。

それぐらい「発行が面倒」なわけだ。

ということは、発行の面倒さを取り払うサービス

が売れるわけ。

メルマガ発行の面倒さを、その要素で検証する。

(1)ネタがない

(2)体裁を整えるのが面倒

(3)部数を増やす方法が分からない(反応がない)

この3つだろう。

(1)については、記事提供サービスをつければ

いい。

コンテンツは安価に量産できるのだから。

(2)については、メルマガ工房がお役に立てそう。

体裁はフォーマットで最初に決めておけば、ネタを

書けば、システムが自動でパーツ(文章)を流し

込んでくれる。

発行日・号数・部数も自動で入力。

まぐまぐにログインする必要すらない。

(3)については、安価に、属性を絞って、継続的に

読者を増やすためのスタンドを作る。

(今、作っているところ)

この3つのサービスを提供すれば、メルマガを

発行している人の80%は使ってくれそう。

最初は無料で。

一定期間が過ぎてから緩やかに課金。

これ、いけそうだな。

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