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クラウドから考えるマシンの将来像

クラウドってすごい。MacBookAir借りてきて、なん

の設定もしないのに、普通に仕事できている。ネット

ストレージが充実して、回線速度がさらに早くなれば

ブラウザだけで完全に仕事が完結するようになるんだ

ろうな。600gで駆動時間12時間の端末って出な

いかな? ir

【解説】

1年ほど前から、クラウドっていう言葉が

頻繁に聞かれるようになってきたけれど、

その頃は、Gmailは確かにクラウドだし便利

だなぁ・・・ぐらいの思いでいた。

で、MacBookAir導入にあたり、Windowsマシン

からの乗り換えをスムーズにするために、仕事は

クラウドで完結するように考えてみた。

パソコンは1〜2年で買い換えるし、僕の

場合はパソコンが事務所になるので、冗長化も

図りたい。

極端な話、パソコンが燃えてしまっても、

他の人のパソコンを使えば5分以内で、いつもの

仕事環境を取り戻せる、というような環境を

作りたいということ。

この流れが加速してきたら、パソコンは次の

カテゴリに分かれてくるんじゃないかな?

(1)重処理を行う重厚長大なマシン

戦車のような、ヘビーデューティー仕様の

パソコン。

タワー型で、拡張性バリバリ。

巨大DBを使っての解析、動画〜写真もサクサク

処理できる。

(2)自宅で使うノートパソコン

デスクトップは重たいし場所を取るしお洒落じゃ

ないから、重さが4〜5kgぐらいのノート型

パソコンでシンプルに。

あるいは、iMacのような本体とディスプレイ

一体型のクールなパソコン

(3)モバイル専用の軽薄短小なマシン

MacBookAirのコンセプトの延長線上にある

コンパクト、クール、長時間駆動なモバイル

マシン。

・・・・・

この3カテゴリになってくるような感じが

している。

この隙間を埋めるデバイスが、スマートフォン。

これがわかると、将来の商売の仕方が少しは

見えるかな・・・

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